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足利市:補助金活用!60坪の平屋をお得にリノベーション[ビルダーK ひとこと日記]
投稿日時:2024/03/04(月) 10:08
皆さんは、補助金を活用するとお得にリフォームやリノベーションができることをご存じですか?
今回は、築50年の軽量鉄骨平屋住宅 T様邸を補助金を活用してリノベーションしましたので、ご紹介いたします。
●足利市で省エネ住宅を建てたい方
●足利市でゼロエネルギー住宅を建てたい方
●足利市で工務店をお探しの方
●補助金を使ってリフォーム、リノベーションをご検討中の方
以前施工のお仕事をしたお客様をきっかけにお話をいただきました。
リノベーション前のお施主様の家は築50年と古く、
田の字型に仕切られた間取りだったため、
中部屋は陽があたらず暗い空間でした。
そこで今回、中廊下や北側キッチンまでをワンフロアにすることで
中部屋の暗さを解消し、お施主様のご要望をふまえて、
既製品は使用せず、自然素材、無垢材でリノベーションしました。
延床面積が約60坪ある建物の約半分をリノベーションしました。
リノベーション後のお家の中をご紹介いたします。
▼大谷石貼りの壁
壁は、ワンポイントで栃木県の名産石材である大谷石を貼りました。
存在感があり落ち着きのある空間になりました。
また、高千穂シラス材塗りです。
シラス材は100%自然素材なので環境に優しく、室内の空気環境を良くしてくれるので、快適な暮らしができます。
▼ダイニング
ダイニングテーブルは、日光の家具職人が日光杉を使い製作した特注品です。
木目や断面がオリジナリティを感じさせる高級感のあるおしゃれなデザインです。
▼キッチン
キッチンはアイランドキッチンにしました。
アイランドキッチンは、デザイン性が高いうえ開放感があり、リビングやダイニングに向かって独立しているため、調理中も空間全体と一体感を感じることができます。また、複数人での調理やコミュニケーションが取りやすく、家族や来客とのコミュニケーションを楽しみながら料理をすることができますし、洗い物をしながらリビングのテレビを見ることもできます。
照明のペンダントライトは中古品ですが、お施主様のお気に入りです。
キッチンがグッとおしゃれになり、食事の時間がさらに楽しくなります。
▼キッチンからユーティリティを見た様子
キッチンからユーティリティーを見た様子です。
キッチンの背面にはカウンターもあり、作業スペースを広く確保できます。
▼キッチンからの眺め
LDKの南側の様子です。
開口部が広く、大きい窓からダイレクトに光が射しこみます。
南側にFIXの高窓を新設しました。
勾配天井へ反射した柔らかな光が、天井の木目に沿って射しこみます。
高窓からの柔らかな光が隅々まで感じられる快適な空間になりました。
▼LDK
28帖のLDKです。ピアノを置いても余裕のある大空間です。
▼LDKの天井
天井は、お施主様が日光市の材木屋さんで選んだ日光さわら材を羽目板材に使用しました。
柔らかな風合いで、空間全体が爽やかでスッキリとした印象になりました。
和室、洋室を問わず現代の住宅によく合いますのでおすすめです。
▼トイレ
トイレにも自然素材を使用し、温かみがありリラックスできる空間となりました。
補助金を活用すると、お得にリフォームやリノベーションをすることができます。
補助金情報は日々更新されており、お住まいの市区町村のホームページから詳細を確認することができますので是非ご覧ください。
今回の大型リノベーションの施工ポイントは、田の字型の間取りをワンフロアに施工し、南側にFIXの高窓を新設したことです。
家の中全体を明るくリノベーションでき、最終的には電気の使用量を減らすことが可能になりました。
また、お施主様のご要望で自然素材・無垢材を使用しているので環境にも優しい省エネ住宅となりました。
施工前は、田の字型の間取りで6帖3部屋に中廊下があり、光が届かず家の中が暗くなっていました。
そこで、こまかな仕切りを取っ払いワンフロアとすることで広々とした明るいLDKにすることができました!
また、補助金を活用することで、家計と暮らしに優しいリノベーションとなりました。
【地域名】栃木県足利市
【家族構成】大人3人
【施工期間】6ヵ月
【工事概算金額】1300万
【築年数】50年
【延床面積】60坪
【構造】軽量鉄骨
【床材】ミャンマーチーク材乱尺
【天井材】日光さわら羽目板材
【壁材】日光さわら羽目板材、高千穂シラス材塗り、大谷石貼
【建具材】ヒバ材
お家づくりでお悩みの方は、(有)小野工務店へ是非お声がけください。
お問い合わせはこちら
足利市:快適な暮らしのアイデア充実!おしゃれな平屋住宅の作り方[ビルダーK ひとこと日記]
投稿日時:2022/12/27(火) 10:00
今回は前回に引き続きO様邸の内装の様子と外観をご紹介いたします。
平屋住宅をいざ建てるとなると「快適な生活を送るための家づくりのアイデアが知りたい」「先のことを考えたつくりにしたい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みを前回のブログO様邸の施工の続きを実例にし、解説していきます。
O様邸の施工例はこちら
▼洗面室
リビングから直接出入りができる位置に洗面室を設けました。
動線が確保され、身支度や身体のメンテナンスがすぐ行えます。
洗面化粧台はタカラスタンダード「ファミーユ」を採用しました。
汚れや衝撃に強く、収納力が高いのでよく使う小物類や衣類を気持ちよく整理することができます。
また、色は白を選択し、造作棚も白に統一することで清潔感のある空間になりました。
周囲を囲むように造作棚を設置し、可動式なので用途によって調節することができます。
▼トイレ
トイレはLIXILを採用しています。
先々のことを考え、間口は780mmほどと広めに確保し、車いすでも通れるような仕様にしました。
また、縦手摺りを取り付け、立ち座りの動作を安心して行えるようにしました。
▼浴室
お風呂はタカラスタンダード「レラージュ」を採用しています。
出入口は引き戸にし、フラットな床にすることで安全面を考慮しました。
点検口に床下収納庫を設けているので、スペースの有効活用ができました。
▼リビング
TVラックは既に決まっている55インチのTVサイズに合わせて図面を書き、制作いたしました。
周りには読書好きなお施主様の大切な本を収納することができ、おしゃれなインテリアとしても楽しむことができるようなデザインになっています。
16帖のLDKの真ん中にはソファを配置し、黒色の重厚感のあるものを選びました。
ゆったりとくつろぎながらTVや読書の時間を楽しむことができます。
エアコンの下には元々ウォークインクローゼットで使用する予定だったキャスター付きの造作棚を配置しました。
キャスター付きなので、用途に合わせてどこでも移動させることができ、キッチンカウンターの高さに合っているので、キッチンスペースを広々と使用したい時などにも大活躍です。
▼仏間
最近は仏壇を『毎日みんながいるところに置く』という考え方も増えてきているようで、リビングに仏間を設けました。
洋風の室内にも合う洋風仏壇というのもあります。
▼キッチン
キッチンはタカラスタンダード「エーデル」を採用しています。
ホーローで作られているので汚れに強く耐久性も高いです。
レンジフードは、同時給排タイプを採用。
お手入れが簡単なので料理の時間を気兼ねなく楽しむことができます。
ドアと窓はLIXILを採用しています。
◆物件について
【工法】木造在来
【間取り】1LDK
【構造体】SW
お家づくりでお悩みの方は、(有)小野工務店へ是非お声がけください。
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足利市:家計や環境への優しさ詰まった17坪の高性能平屋住宅[ビルダーK ひとこと日記]
投稿日時:2022/11/14(月) 13:46
秋晴れの空が心地よい季節となりましたが、寒い日が多くなり冬の足音を感じますね。
さて、今回は栃木県足利市の、新築施工段階をご紹介したいと思います。
経済面や環境面にも配慮した、高性能でおしゃれなZEH補助金対象の平屋住宅「O様邸」です。
ZEH補助金対象 高断熱で快適な17坪の平屋住宅:足利市
・平屋住宅を建てたい人
・補助金を使って家を建てたい人
・将来のことを考えた家づくりをしたい人
は是非ご覧になってください。
O様は私の小学生からの知り合いで、今でも時々ゴルフをしたり、お酒をのみかわすほどの仲です。
将来的に長く住み続けられ、次世代にも残せる家をと思い、既存の家を取り壊し『建て替えをしたい』とのことでした。
まずは地鎮祭をとり行い、O様の繁栄と工事の安全を祈願しました。
▼地鎮祭の様子
7月上旬から本格的に工事が始まりました。
▼基礎工事の様子
▼基礎鉄筋を組んでいき、コンクリートを流し込むための準備を行っています。
▼コンクリートを流し込みました。
▼土台、大引きの設置の様子です。
▼断熱効果を下げないよう、断熱材を隙間なく設置します。
床の断熱材にはポリスチレンフォーム(3種b)を使用しています。
グラスウールやロックウール等の繊維系の断熱材と比べて、水や湿気に強く、断熱性能も高いのが特徴です。
お盆前には建前が完成する予定でしたが、この時期は雨が多く降りました。
O様のご希望で建材を極力雨に濡らさないようにブルーシートで保護するなどし、慎重に作業を進めました。
▼雨が降ってきたのでブルーシートをかけています。
▼柱と梁の組み立ての様子です。
▼壁に断熱材を取り付けた様子です。
壁にはLIXILのヒートコアという断熱材を使用しています。
窓もLIXILを採用しています。
▼天井の施工の様子です。
天井の断熱材にはアクリアマット(厚さ:155㎜)を使用しています。
断熱材の使用により、性能を高めることによって、エネルギーの消費を抑えられる高断熱住宅になっています。
ZEH基準に沿って建てているため、家計にやさしく、環境にやさしく、ZEH補助金も受けることができます。
▼屋根の施工の様子です。
天気にも恵まれ雨の心配なく、垂木を設置し、野地板をはることができました。
▼外観もだいぶできてきました。
ドアはLIXILを採用。
来月はいよいよ外構の施工が始まります。
O様のこだわりが詰まった外観と間取りの様子を書きたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
お家づくりでお悩みの方は、(有)小野工務店へ是非お声がけください。
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太田市:約70坪 社員のための憩いの場「大食堂リニューアル」[ビルダーK ひとこと日記]
投稿日時:2022/06/30(木) 10:28
木のぬくもりが心地よい 工場の社員食堂大規模リフォーム工事
お久しぶりです。
蒸し暑い日が続いていますね。
久しぶりの投稿です。
今日は、昨年末に少しブログでもご紹介した工場の大食堂リニューアルをじっくりご紹介したいと思います。
ご依頼いただいたのはだいぶ前になりますが、3ヶ月ほどリニューアル工事を行い、2021年の秋の終わり頃に完成しました。
事務所が木の風合いを活したデザインでしたので、
「そのイメージでつくってください」
と、社長様からご依頼をいただきました。
唐松材羽目板横張で木の温かみに満ちた社員食堂
内装には唐松(カラマツ)材の木の羽目板を使用し、食堂全体に統一感を持たせました。
▼リニューアル後の工場さまの社員食堂の様子
床はタイル素材を採用。
社員さんは工場内での作業になるので普段、安全靴を履いています。
工場内の油がついた靴で食堂に入ることを想定して、掃除のしやすいタイルフロアにしました。
食堂内キッチンは木の質感が活きた造作棚で使い勝手にもこだわりました
システムキッチンの横には造作棚を設置しました。
木の味わいを損なわないように既製品は使用せず、木の温かみと統一感が出るように造作しました。
▼リニューアル後の食堂内のキッチンと造作棚周辺の様子
造作棚は使いがっての良さや機能的な面をご提案しました。
収納するものに合わせてぴったりおさまるように設計しています。
奥にある背の高い造作棚には、アンプを設置しました。
社員の方がゆったりとランチタイムを過ごせるように、食堂全体に音楽を流せるようにしました。
食堂は、会社工場の脇にある建物の2階なので工場音が食堂内に響かないような工夫もしてあります。
造作棚の奥にあるパーテーションの向こう側には会議室が2部屋併設されています。
食堂を美しく保つための掃除道具庫も木の良さを活かした仕上がりに
食堂の入り口のところには掃除道具入れを作りました。
開き戸をあけると掃除道具をサッと取り出すことができます。
▼リニューアル後の食堂内に設置した掃除用具庫内の造作棚
掃除用具庫内の造作棚については、社長様と掃除担当のパートさんを交えてお打ち合わせしました。
「モップなどの道具をどう置くか」
「棚の間隔はどれくらいが良いのか」
なども、実際に掃除用具庫を使用するパートさんの話を聞いた上で設計しています。
中の壁には唐松材の羽目板を、床には白いタイルを張り、外から見ても食堂と一体感が出るようにてあります。
木のぬくもりを感じていただける居心地の良い社員食堂に生まれ変わりました。
ランチタイムは、心地よい音楽が流れ、社員さんもくつろいでお食事をしてくださっています。
企業様向けのリフォーム工事も行っていますので、ぜひお声がけください。
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39年間使った、玄関引違い戸を1dayリフォーム[ビルダーK ひとこと日記]
投稿日時:2021/02/15(月) 17:33
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