ビルダーK　ひとこと日記

先週の台風18号の横殴りの雨で雨漏り、
今週も19号が直撃しそうなので急いでの
応急処置で様子を見て頂くことに・・・・

屋根材に割れはありません。考えられる原因ですが

• 重なり部分の水切れが悪さ（毛細管現象）
• 埃などが溜りやすくなってしまう
• 埃は苔を呼び、苔は雨水をそこに留め吸い上げる
  
  
  
  
  重なり部分の縁切り材を挿入
  
  
  
  この屋根の勾配は3/10緩すぎだ
  屋根勾配が キツくなっていれば、
  随分起こりにくくなるトラブルと言う事も出来ますね。
  
  
  
  さらに、暴風雨の時などは、雨水が風に吹き上げられ
  屋根の上を逆流するという現象が起こる。
  暴風雨時の雨漏りは、半分くらいがこの現象が原因だ。
  
  
   

朝の花火に「そうか地区の運動会が今日だっけ」・・・

子供が大きくなると行事にも、うとくなりますね。



連休中ですがお客様との打ち合わせです。

築23年になる2階建て銀黒和瓦葺き、

外壁はALC材スタッコ吹付けのお宅です。



屋根瓦の漆喰が剥がれていて土が流れ出ている
鬼瓦の後頭部の穴がのぞいてますね。


のし瓦が抜け落ちている


銅の樋が雪の影響でおじぎをしてしまいました。
軒樋中央にたまってボタボタと・・・


2階屋根の谷はいつ穴があいてもおかしくない状態でした。
銅板谷は瓦から流れ出る雨水で浸食が進行中です。

半永久に使えるはずが、このような事になるとは
20数年前には疑いなく薦めたものですが？


 

「足利市建築業組合も出店しています」

日時　１１月９日（日曜日）午前１０時～午後２時３０分

会場　市民プラザ泉の広場
　♢　雨天の場合は市民プラザ館内


恒例の消費生活展に、足利市建築業組合は今年も
参加しています。


即売品：　　
木製プランター、スノコ、まな板、木製椅子、巣箱、花台、など




　　オープニングは和太鼓　小学生が力強く演奏
　　　　　（写真は昨年の模様です）

増築時の屋根が先に葺き替えなければならない事に・・・・・？
母屋（築28年）増築工事部分（築18年）同じ屋根材を
使用したのに、この違いは何でしょうか？
石綿の含有量に影響されたのでは・・・・・

こういったケースは全国で数多くあるそうです。


セメントとパルプ繊維の強固な結合でしっかりした屋根材に



屋根下地に高遮熱＆透湿性のルーフィング材を施工。
屋根裏の温度を6度～8度低減！！


お客様が長期的にご満足頂ける工事を
ご提案していきたいと思います。
やはり丈夫で長持ちは最優先でしょ～
 

やられました・・・と・・・どうしよう・・・
玄関の壁に派手な落書きをいつの間に。

でも「上手に書けてますね～」
3才の女の子でこの時、壁だけじゃなく
自分の顔もキャンパスにしたそうです。




水性ペンで書いたという事で
レンジ用マジックリン、ハイタ―、シンナー、キッチン洗剤、
お酢、歯磨き粉等、サンプルクロスで試しました
薄くはなりますが消えないのです。

今、綺麗にしても予備軍（妹1才）が控えているので
2～3年はおもいっきり書いていいよというのは、どうでしょう。

絵ごころが育つ玄関の美術館・・・

この玄関ホールの壁どういうふうにと考え中