リフォーム施工例
古民家再生工事完成<足利市>
お客様のご要望
屋根の葺き替え工事から大掛かりなリフォームは四十数年ぶり。
襖や障子で仕切られている、田の字型の住宅には壁面が極端に少ない。
家具を置くにも、テレビを置くにも障子や襖を塞ぐ形になっていた。
コンセント、スイッチの付け場所が欲しい。
施工のポイント
幾たびもの増築・改築・修繕を経てきた事でしょう。今回の工事は大掛かりなものです。約60坪ある床面積の半分が工事対象になります。この家の一番の特徴である魅力ある構造体(黒光した柱、梁)を現代の生活様式に合うような住まいをめざして設計・施工しました。
お客様の喜びの声
玄関ホールの中央に建つ柱杉丸太。長男の初節句の鯉のぼりの竿(長さ15m)を使った物です。鯉を泳がす竿が、この家を持ち上げ支える真柱に!
物件スペック
地域名 | 栃木県足利市 |
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家族構成 | 大人2人子供2人 |
工事期間 | 70日 |
築年数 | 200年 |
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改築時に切られた燻された八角形古梁。そしてこの梁には 手斧(ちょうな)の跡がはっきりと残っていて、 それがまたいい味を醸し出しています。 |
この古梁は年輪の積んだ杉材で、同等材を使い 追掛大栓継ぎ(おいかけだいせんつぎ)という 構造継手を使い接合しました。 手斧とは柱、梁などの荒削りするための日本 独特な伝統的木工道具です。 |
平成25年度住宅リフォーム支援事業 <金券は、足利市が発行する「足利市金券(輝きチケット)」です。> 申請中⇒7月末GET
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