ビルダーK　ひとこと日記

玄関の鍵が抜けない？！　　みなさん　こんな経験はあるでしょうか？

連絡を受け飛んでいきました。

玄関引き戸のかぎが抜けずに差したままに。





今回のケースですが、刺さったままの鍵の脇からノズル付スプレー式の油を吹き付けました。

すると難なくツルリと抜けてくれました。

基礎工事・・・昨今の基礎はべた基礎が支流ですが、この現場は布基礎で十分な地耐力を得られる地盤です、

必要以上の基礎を作ることもないでしょう。費用も掛かりますから。




このところの天候不順でたびたび中断する工事ですが、

暑さからは少し解放された日もあり「体も動き」進捗状況はプラスマイナス０ですか？





27日（土）この日の４時過ぎからの雷雨は凄まじかった。

今まで経験した事のない記録的な雨量。（気象庁の表現が変わりましたね）

足利市では観測史上最大を更新、１時間に61.5ミリの降水量を記録した。

喜べない記録です。





建物とは20年いや30年に一度という災害や天災を想定したものでなければならないとつくづく実感しました。

※布基礎とべた基礎の例

20日～21日に恒例の夏祭り子供御輿を行いました。

今回は参議院選挙投票日のため投票所になる公民館を会所として使用できず、

広い敷地を持つお宅を借り会所の設営をしました。

会所の切り盛りは回り当番制で町内13隣組ある中の3つの隣組が担います。

４年に一回という事になります。




子供たちに御輿を担がせ水を掛けてやる、という風景を何年前から見てないでしょう？

この人数での祭りでは仕方ない事ですが。

「御輿の重さがずっしりと肩に食い込むあの感覚を味わってもらいたい、
皆で重い御輿を担いでいるんだという連帯感や達成感を・・・」


近所なのに何年振りかで会う人たちと世間話に花が咲き楽しい時間を過ごせました。
こういう場でのメリットですね。

地盤調査はいつも不安な気持ちで立ち合っていますが、今回は見ていてすぐ分かる安心できる地盤でした。

この調査結果如何では改良のための出費や工期の遅れにもなるからです。

　
詳しいデータを見てからの判断になりますが、当初予定の布基礎で行けると思います。


◆スウェーデン式サウンディング試験とは◆

小規模建築物を対象とした場合に、地盤強度を調べる方法として、最も一般的な方法です。
スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に1kN(100kg)まで荷重を加えて、
ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。
貫入が止まった後、ハンドルに回転を加えてさらに地中にねじ込み、
25cmねじ込むのに必要な回転数を測定。
その結果を基に地盤の強度を判断します。









翌日水道メーター器の移動と仮設水道設置工事完了。

「水が出た」～普段当然のように使っている水の有難さを痛感（生命の水）です。







駐車場予定地に砕石を敷きこむ

ケンドンとは深い溝に入れ浅い溝に戻す、はめ込み式の蓋。

下の写真の場合、板を差し込む溝が左は深く15ｍｍ右は浅く7ｍｍです。

指の入る穴が二個ありこの穴が戸手です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一般的には上の溝へ入れ、下の溝へ下すタイプが多いですね。





この部分が、縁の下の換気や物入れにもなり有効利用されている。